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ビーフシチュー
昨日はビーフシチューを作った。ついこの前も作ったのだが、それには理由がある。
おととし川崎食肉祭りで買った2キロの肉が冷凍庫に眠っていて、いい加減食べないとと解凍したのだ。解凍したからには早めに食べないといけない。
ありがたいことに、グラム100円のセール価格の肉なのだが、味は絶品で煮ても焼いても美味しい。
玉ねぎとニンジンとしめじとエノキを買ってきて、料理開始、近所の人にもらったジャガイモと野菜を適当な大きさに切って加圧鍋に放り込む。臭み取りのローリエの葉っぱを多めに5、6枚入れ水を張って、加圧のフタをしっかり閉めて加熱。熱が回ると、水蒸気の音がシューシューとするので、弱火にして10数分煮込む。適当なところで火を止めて放置。水蒸気が抜けて圧力が下がったらフタを開ける。
水を足し、肉とキノコを入れて通常のフタをして再加熱する。沸騰したらアクを取り、ルーを入れ、ワイン少々、こしょう、オレガノなどスパイス少々。
肉に火が通ったら出来上がり。
嫁さんも喜んでくれる仕上がりになって、昨日だけで、ずんどう鍋の半分をたいらげた。
受賞式見ながら、皆で食べたかったのだが、時間がなく(掃除があったため)出来なかったのは残念だった。
昨日きてたメールで実は自分の誕生日だったのを思い出した。
意図しなかったのだけれど、ごちそうは食べたので、それを誕生祝いとしよう。
誕生日おめでとう。自分
南無 合掌
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Jリーグアワード
ダゾーンでJリーグアワード受賞式をやるというので、お兄さんと嫁さんと3人で見た。
ピザとコーラとコタツと、家の掃除を準備して、お兄さんを出迎える。
受賞式については、フロンターレの優勝をあれだけ喜んでいながら特に気に止めることもなくて、うながされるまま、あまり分かっていないまま見始めたのだが、見てよかった。後から考えると優勝して受賞式に興味がないとか、自分らしくて嫌になるのだが。
フロンターレの選手は、優勝したので全員参加したし、中村憲剛のスピーチは、15年いろいろ悔しい思い、何度もあと一歩のところで届かず2位、もう現役では優勝出来ないんだと思った気持ち、聞いていて涙が出そうになった。
小林悠も最後、自身初のハットトリックでチームを逆転優勝に導き、更に得点王も逆転して掴み取るという快挙だったのだが、今まで怪我で離脱を繰り返し決して報われてるとは言えない選手生活だったことを改めて本人の口から聞くと、やはり泣けてきた。
喜びや悔しさやつらさ、みんなが持っている感情を勝者は語れる資格をもっている。勝者は素直に語ることで、喜びは大きくなり、傷は癒され、トラウマは昇華される。その姿は、見ている僕たちの傷も癒し、深い気持を揺り動かす。
来シーズンも、もう一度歓喜することができるだろうか。20年に1度のラッキーか、それとも成熟したチームが常勝軍団になるか。
憲剛と来年も喜べたらいいな
南無 合掌
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明日は奇跡を見に行く。
明日(正確には、12:00回ったので、今日)、等々力競技場、Jリーグ最終節、川崎フロンターレVS大宮アルディージャ戦。
川崎が勝てば、鹿島に逆転優勝の可能性があるのだ。
鹿島がジュビロ磐田に負け、もしくは引き分けならば川崎優勝。何としても川崎は勝ちたい。
対戦相手の大宮は、今期Jリーグ降格が決まった。彼らは、目の前で敵に優勝などさせないためにプライドをかけて戦いに来るだろう。
そして、そんなチームに川崎はめっぽう弱いのだ。大舞台であればあるほど弱い。
だから、奇跡を見たい。
ジンクスや思い込みや、経験則を勝利で吹き飛ばす姿が見たい。
その時、自分の作り上げた世界も吹き飛んで風通しが良くなる。
きっとなる。
シルバーを捨てる時がきたようだ。
頑張れゴールデンフロンターレ。
南無 合掌
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昨日は、眠れなかった。
自分は変化しなかった。事がはっきりしたことで怖くなった。まだどこかに、もっとやれば出来る日もあると思っていた。
すると、これからやることに対して怖くなったのだ。「自分には出来ません。」
仕事上、そんなこと言う人間が果たして存在するのか。自分には理解できない。
ただ、アプローチは変えようと思う。自分のことを、もう少し知る必要があるし。ビクとも成長しない部分を知りたい。
出来ないことを、出来ないということは、どういうことになるのか、よくわからない。
嫁さんが、一緒に生活して感じたことは、感情と合わさったことは、覚えているということ。
つまり、好きなことは出来て、めんどくさいことは、出来ない。という、社会で1番あってはいけない特徴があるから、人を怒らせるのだと。
そしてそれは治ると思えない。と言われた。自分も痛みとともにそう思い出す。
どんな過酷な環境でも、少しも治らなかったのだ。
違う方法を考えていかないといけない。
南無 合掌